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任意後見制度

投稿日:2017年3月8日 更新日:

Q 私は80歳になる一人暮らしの老人じゃが、子供もおらんし、頼りになる親戚もおらん。足腰も弱うなってきておるし、ボケたらどうなるんかと将来が心配じゃ。何かええ方法はないんじゃろか?

A そうですね。任意後見制度の利用を考えてもいいでしょう。任意後見制度を利用するには、貴方が信頼できる人を任意後見人に選び、公正証書で任意後見契約というものを作成しなければなりません。身近にそういう人がいなければ、司法書士や弁護士に後見人を依頼することも考えられます。貴方の判断能力が将来落ちた時、貴方の代わりに預貯金などの財産の管理や、入院費の支払い、老人ホームへの入所契約等について、契約に基づいて貴方を支えてくれます。

Q 任意後見契約を結んだら、すぐにやってくれるんかの?

A いいえ。それは貴方の判断能力が落ちて、家庭裁判所で任意後見監督人が選ばれたときからです。

Q 任意後見監督人ってなんじゃ?

A 任意後見監督人とは、任意後見人の事務を監視したり、その事務について定期的に家庭裁判所に報告をする人です。任意後見人に不正がないようにチェックし、貴方の権利を守ってくれます。詳しいことは、近くの法律専門家にお聞きになることをお勧めします。

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